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Shopifyのテーマは全世界向け(英語)で開発されている
Shopifyのテーマは全世界向けに開発されているため、基本の表示言語は英語です。そのため、ブログ記事の日付の表示形式が海外仕様(日付から始まるなど)になっていることがあります。
その場合、このブログのように、日本語に合わせた表示(2021年5月25日 など)にするには、日付の出力形式を変更する必要があります。
Shopifyで日付のフォーマットを変更する方法
ブログの投稿日は以下のようなコードで出力しています。
{{ article.published_at | date: '%Y.%m.%d' }}
//2021.5.25 と出力
article.published_at というのがブログ記事の投稿日を出力するためのコードで、そこに対してdate:というフィルターをかけて出力の形式を指定しています。
kei
%Yとか%mとかはRubyのstrftimeというやつですね。詳しくはこちら
よく使うものを一覧にしてみるとこんな感じです。
%Y | 年4桁(2021) |
%m | 月を表す数字(01-12) |
%d | 0を含む日(01-31) |
%A | 曜日(Sunday, Monday … ) |
%a | 省略した曜日(Sun, Mon … ) |
%B | 月(January, February … ) |
%b | 省略した月(Jan, Feb … ) |
基本は最初にあげた例のように「%Y」「%m」「%d」の3つを覚えておけばOKです!
2021年5月25日 と出力したい場合
{{ article.published_at | date: '%Y年%m月%d日' }}
//2021年5月25日 と出力
2021/5/25 と出力したい場合
{{ article.published_at | date: '%Y/%m/%d' }}
//2021年5月25日 と出力
このように「%Y」や「%m」の間に「月」や「日」という文字列、「.」や「/」などの区切りを追加してあげればOKです。
time_tagフィルターでtimeタグを自動生成
{{ article.published_at | time_tag: '%Y年%m月%d日' }}
//2021年5月25日 と出力
ちなみに「date」の代わりに「time_tag」というフィルターを使うと、timeタグのHTMLを自動生成してくれます。
kei
timeタグ程度であれば、可読性も上がるので、Liquidのフィルターで出力してしまうのが良さそうです。
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